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自転車通勤と風

 自転車通勤の大敵といえるものが「風」です。特にスポーツタイプで30km前後のスピードで走ることも多いロードバイクなどでは、強風が命取りになる、もしくはいつも以上に体力が削られて仕事のパフォーマンスに影響が出てくることもあります。

 走行途中から風が強くなってくるケースであれば、致し方ないですが出発時点での風速と到着エリアの到着時間での風速がある一定以上の場合、私は自転車通勤でない移動手段を取るようにしています。

 その目安としているのが、yahoo天気です。

当然、雨が降るかどうかも同時にチェックしますが気温と風速を合わせて確認。5m以上が続くようであればコンディションと相談して移動手段の変更確率50%ぐらい。6mを越えるタイミングが走行時に当たればほぼ移動手段を変更するようにしています。

 ただ、そうなってくると合わせて確認しなければいけないのが電車の遅延。JR武蔵野線を利用することが多いのですが、強風で遅延するエリアがあったりするのであまりにの強風の時は、自転車通勤も電車通勤もできないなんてこともあります。そこではじめて車を使うのですが、世田谷区が勤務地なこともあり所沢からの道のりはほぼ確実に渋滞にあたります。

 自転車通勤は、慣れてくればほぼ移動所要時間のブレがなくなるので到着時間がよみやすいですが車だとそうはいきません。

 大き目の渋滞に2回ハマれば、自転車で1時間15分程度で移動できる25kmの距離を2時間近くかけて移動することになります。これだけでロスになるのでやはり移動手段の優先順位は

①自転車

②電車と徒歩の組み合わせ

③車

 になってきます。バイクの免許も持っていますが、20代前半で卒業し乗ることもなくなってしまいました。何よりあのスピードでむき出しなので事故が怖い。。

 話を戻して、風速については注意を払うようにしましょう。一度強風の中、走行する経験があるとわかると思いますが基本的に車道を走行していて急な突風で転倒しようものなら左側は大抵ガードレールに接触して脇腹を骨折したり、右側に至っては最悪の場合重大事故に発展しかねません。

 自転車通勤メインになってくると、それ以外の選択肢を取ることにためらいが出てくる方も多いと思いますが情報収集と見極め、移動手段の選択肢をしっかり持って自転車通勤ライフを楽しんで仕事のパフォーマンスを上げていきましょう。

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