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フル電動自転車について

 最近ニュースなどでも取り上げられることもある、フル電動自転車ですが最初遭遇した時は本当にビビりましたね。車道走行で、自転車に追い越しされる時はありますが大抵ロードバイクのガチ勢。

 それが、異様な音が後ろから近づいてきたと思ったらノーヘルで自転車の形はしているけれどもペダルを踏んでいる様子もない自転車らしきもの。私も時速30km程で走行してましたが、軽々と抜いていきました。

 おそらく1年前ぐらいにはじめて遭遇して、最近では特に職場の世田谷区内では毎日ではないものの1週間に1,2回は遭遇するぐらい見かけるようになりました。

 ただ、早いだけなら特に問題ないのですがヘルメット着用をしたのを見たことがないのとナンバープレートもついていない、歩道と車道を交互に走行するなど違反のオンパレード。

 早く取り締まって欲しいと感じてましたが、やっとニュースになったり事故で問題視されてきたりと少しずつ状況が変わってきているようです。

 そもそも、販売時に保険加入やナンバープレートの発行などまともな店ならやっているようですがそうでない販売方法もまだあるようで変な普及の仕方をしないことを願っています。

 見た目が自転車なだけで、明らかに原付と同じがもしくは速い乗り物ですから乗る側も知らなかったではなくその意識で利用して欲しいものです。

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自転車通勤 秋の服装

 今年は、例年になく暑い日が続き10月上旬まで半袖で過ごせる日も多かったという方もいたかと思います。さすがに、10月下旬に差し掛かり20度を切る時間帯が増えてくると服装も変わってくるかと思います。

 そこで今回は、秋の服装としてどんな服装で自転車通勤しているか紹介したいと思います。(着替え前提なので私服です)

 まず上着ですが、半袖のシャツ+レインウェア。もう少し寒い時は長袖を肌着として半袖を重ね着してレインウェア。そんな薄着で寒くない?と思われるかもしれませんが、経験上出発時は少し寒いかなというぐらいで丁度良いです。

 これ何故かというと、15分もすれば体が温まってじんわり汗をかくぐらいの状態になるからです。日差しがあれば尚更暑さを感じる場面も増えるでしょう。

 そこで重要になってくるのが、通勤途中で体温調整を素早くできること。それもあってレインウェアのように薄手で軽く収納しやすい、しかも風よけになり多少の寒さもしのげるので重宝しています。

 今使用しているのが、ワークマンで購入した「エアシェルジャケット」です。

サイトでは、レディースとなっているのでサイズは小さめです。

https://workman.jp/shop/g/g2300067551025/

ほとんどの自転車通勤の場合、朝から昼にかけてのスタートが多いはずなので移動中に気温も少しずつ上がってくる。そこも想定すると移動中ずっと同じ気温とは限らないので簡単に着脱して気温差を演出できる服装をお勧めします。

 ズボンについては、タイツに短パンかこれもワークマンのズボンいずれかのスタイルで運転することがほぼ100%になります。

 これは、どの季節でも共通しますが裾がチェーンに引っかからないことが最低条件になってくるのでタイトなズボン等がやはり自転車通勤にはマッチしています。

 ワークマンのクライミングパンツは、足首にゴムがついていてしっかり締って広がらないですし、膝の部分にジッパーが付いており暑くなれば短パンとしても使用できるので夏場から通しで使用も可能。

 真冬ではさすがに寒いですが、下にスパッツを履けば1年中利用できてしまいます。

https://workman.jp/shop/g/g2300068532030/
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交通事故件数

 自転車通勤時に、交番の前を通る際確認しているのが交通事故件数。時間にもよりますが大概前日の実績が表記されています。

 私の場合、井の頭通沿いにある吉祥寺の交番を通る時、信号に引っかかることも多く良く確認しています。

 全体の傾向として、年々交通事故での死者数は減っている。自転車関連の事故においてもその点は顕著に数字があらわしている模様。

 月別で事故数推移を見ていくと多少のでこぼこがあるとはいえ、1月から12月にかけて事故件数が増えていくのが例年の傾向。この記事を書いている時点で10月ですがここから年末までがピーク。

 日ごとの事故件数を確認しても平日が圧倒的に多い感覚があるのと、平均すると100から120ぐらい。たまに150件を越えるような日もあったりする。

 一方で、コロナが蔓延し出社制限などがかかっていた時期、私は自転車通勤していたこともあり日々の推移を観察していたが1日平日で60件ぐらい何て日もあったりした。

 技術が発達してきていることもあり、死亡事故は減っているものの気を付けて普段から運転したいものだ。

 ヘルメット着用については、致死率について非着用の場合着用時に比べて2.6倍の致死率になると令和4年のデータでは公表があった。

 ヘルメット着用率は、高校生以上になると異常に低くなり全体では、10%を切るとも言われています。皆さんヘルメット着用しましょう。

 

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自転車通勤とパンク

 タイヤが細くなればなる程、スピードを出せば出すほどリスクが高くなるのが走行中のパンク。目的地まで残り距離を多く残している状態でのパンクはダメージもでかいはず。

 そこで今回は、パンクへの対処として①準備②対策③修理の3つに分けてお話しをしていきたい。

 ①準備

パンクはいつどこで起きるかわからない、ただ替えのチューブや携帯空気入れなどを携帯し続けているのに全くパンクしたことがないという人もいるはず。

 そこで、私自身のやり方をご紹介するが基本的に「パンクしたらある程度諦める」というのが基本スタンス。

 どういうことかと言うと、通勤の行きにパンクするのはとても困る。そのため、まずは出社時間ギリギリを狙った出発時間ではなく何かあった場合も出社時間に間に合うような時間設定をまずすることで仮に出社途中でパンクになっても慌てず落ち着いて対処できるはずです。

 手慣れてくれば、パンク修理程度であれば10分とかでもできてしまうようですが面倒くさがりな私はパンク修理キットを携帯していません。そこで、準備というのは通勤ルートでの自転車屋のチェック。

 目的地まで近ければ、押して歩いてしまいますがこれが5kmを越えるぐらいになると地味にきつい。そこでどのエリアで仮にパンクしたらどこに持ち込めばよいか事前に知っておくと気持ちとしても安心です。

 ②対策

次に実際のパンクをしないような走り方。はっきり言って1年間パンクを全くしない時もあれば、1週間で2回パンクする何てこともありました。多少の運もありますがそれでも対策できることがあると思います。

 まずは、車道の走り方。だいたいの車道は白線が引かれておりその車道側を走るのが自転車での正しい走行。これを白線の外側(歩道側)を走るとパンクの原因となる金属片やらに引っかかることが増えると実感しています。

 車道は普段、車がバシバシ走ってますので小さいゴミや金属その他不純物を外にどんどん弾き出します。それが白線の外側に溜まっている車道が多いのでまずそのエリアを走行しないことで少しでも対策をしていきます。

 次は、悪路や段差。特にロードバイクで23mmのタイヤを履いているとスピードは出ますがその分、安定感や耐久性に欠ける場合も多々あります。

 そこで実践しているのが、肘の使い方。初心者の時は、体に力が入りがちでハンドルからくる衝撃を吸収しきれずにタイヤにその衝撃が直撃してしまう何てことが出てきます。

 これを、肘を柔軟に使って吸収するだけでタイヤへの衝撃度が大きく変わってきます。

 ③修理

①でも書きましたが、基本はルート上で自転車屋をチェックしておき持込むことがほとんどですが時間帯によっては、会社の休憩時間に修理をしたり自宅に持ち帰って修理する場合もあります。

 面倒くさがりな私でも、さすがにパンク修理だけはできないといかんだろと思い最低限の道具は一式、家に揃っています。

 そこで必要になってくるのがまず当然新品のチューブ。凝ろうと思えば高級品もありますが、あまり違いを感じることはないのでたまにスポーツバイク店などで売っているむき出しで2つ3つたばになって売っている安いものをストックしています。

 パンクしてから購入するとどうしてもロスがあり、平日だと通勤に影響すると困るので1本は必ず家にストックしています。

 あとは、空気入れ。普段自転車屋で空気を入れていて自宅にない方は購入しましょう。

https://item.rakuten.co.jp/samuriding/sig-fp006/?iasid=07rpp_10095___eh-lnl2saox-7k-b1b487e8-a3e8-48ed-9ea8-72a3615c22db

 空気圧がわかるものであれば十分です。

タイヤをはずす際に必要なタイヤレバーも必需品です。

https://item.rakuten.co.jp/aris/07-p363/

だいたい、3個セットで販売していることが多いのでそれだけあれば十分。 

 以上、今回はパンクについての記事でした。

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サイクルコンピューターとスピード

 CP(サイクルコンピューター)については、過去ロードバイクに乗りたての頃は3年近く付けていましたが初代が壊れてから携帯していません。以前に使っていたものは、https://item.rakuten.co.jp/aris/catccvl820/

 CPの中でも機能が限られていて

①時間

②累計距離

③走行速度

④平均走行速度

⑤走行時間

特に重宝していたのが、②の累計距離。積みあがっていく数字が楽しくて、乗り始めてからどれぐらい走ったというのを例えば、「累計1000km越えたから、そろそろ東京→福岡ぐらいだなぁ」と妄想しながら楽しんでました。

 まだそれは良いとして、問題は③です。これは、平均走行速度と違って走っているタイミングの走行速度を計っているものなのでその瞬間に確認する必要が出てきます。そうすると、どうしても「これ時速30kmぐらい出てるか?」とか、「坂道で鬼踏みしてるから時速40km出てるんでは?」などとCPを見る瞬間が走行中に出てきます。

 幸いにもそれが原因の事故にはならなかったものの、常に気になってしょうがないというのが自分の性格上問題となってました。意思がよほど強くて、走行時にCPを見ることが一切ない人以外はこのシステムはお勧めしません。

 特に、スピードを追求し出すときりがなく自転車通勤については出発地と目的地が同じことが多いはずなので走行時間を確認する、そうすると少しいつもより速かっただの遅かっただのが出てきます。

 そうするとスピードを調整しはじめるので、余計視線が下に向くわけです。ガチのロードバイクに乗っている人はほぼ例外なくCPが付いているのでうまく付き合っている人がいる反面、危険とも隣り合わせなので取り付けを検討されている方はよく自分の性格や運転スキルと相談して決めて下さい。

 ちなみに、CPの代わりにスマホを取り付けている方いますがあれ論外です。地図機能を使ったりするとそれこそナビとしては優秀ですが走行しながら使うことはできませんし、停車して見るのであれば取り付けておく必要はありません。

 危ないのでやめましょう、というかやめて下さい。周りが迷惑するので。 

ちなみに、CPは付けてませんが累計走行距離は知っておきたいので壊れてしまったCPのODOの記録は残しており、それをスマホに引き継いで今では手入力で累計走行距離を計っています。クロスバイク3年弱とロードバイク5年程度乗ってますが、70000kmを越えたぐらいです。地球2週目到達が近づいてますw

 地球から月までの距離へ到達したら、達人かな~何て密かに思いながら日々自転車通勤を楽しんでます。あとは、身近な数値目標としては車の累計走行距離を越えること!130000km越えられてますし、たまに車にも乗るのでなかなか追いつけませんがどんどん差が縮まっていくのが楽しみでもあります。

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土日祝日の自転車通勤

 平日勤務の方が、大多数ではないかと思いますが週末や祝日に出勤をされている方もいると思いますので記事を書きます。

 まず、土日祝日は平日と変わる点があることに注意が必要です。時間帯にもよりますが、まずは交通量。しかもいつも混んでいる場所がすいていたり逆もまたあることが多々あります。

 平日のテンションで走行していると思わぬトラブルに巻き込まれるので注意しましょう。特にサンデードライバーなどと言ったりしますが、週末等だけ運転をする初心者が大量に走っていることを想定しなければなりません。

 なんだかんだ、平日運転者の多くは運転経験が高い傾向があるように感じます。他の記事でも書いていますが、左折・右折や車線変更、路上駐車などあらゆる場面で事故発生確率が上がると考えておきましょう。

 平日だけ走っている人が、週末や祝日に同じ道を走行すると「あれ?いつもと違う、、」と肌感覚で感じられるはずです。

 それは、自分が変わったのではなく周りの運転者が変わっているのです。今までの注意ポイントを平日以上に意識して走行することが必要になってきます。

・前方の左折車両(自転車含む)は後ろを見ていないと思え!見ていたとしても強引 に曲がってくる

・交差点等の右折車両が無理矢理曲がってくる可能性があることを踏まえて走行すべし

・横断歩道前は、必ず徐行して歩行者を先に渡らせよう。自転車は車両なので基本無視だが、子供を乗せた車両は重くて降りれないケースもあるので譲りましょう。

・路上駐車が多いことを想定して走る。車線変更が必要な際は、手信号と目視をセットで必ず行う。目視しないと、ペーパー君にはねられるぞ。

・住宅街の交差点や路地から人が飛び出てくる。対応できれば良いが、自転車で一時停止せずに特攻する輩もいるので巻き込まれないように。

・首都圏主要駅などの歩道は人が多すぎるので、走行は諦めて押して歩こう。いきなり進路変更してくるので対応不可、轢いてからでは遅い。

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自転車通勤と風

 自転車通勤の大敵といえるものが「風」です。特にスポーツタイプで30km前後のスピードで走ることも多いロードバイクなどでは、強風が命取りになる、もしくはいつも以上に体力が削られて仕事のパフォーマンスに影響が出てくることもあります。

 走行途中から風が強くなってくるケースであれば、致し方ないですが出発時点での風速と到着エリアの到着時間での風速がある一定以上の場合、私は自転車通勤でない移動手段を取るようにしています。

 その目安としているのが、yahoo天気です。

当然、雨が降るかどうかも同時にチェックしますが気温と風速を合わせて確認。5m以上が続くようであればコンディションと相談して移動手段の変更確率50%ぐらい。6mを越えるタイミングが走行時に当たればほぼ移動手段を変更するようにしています。

 ただ、そうなってくると合わせて確認しなければいけないのが電車の遅延。JR武蔵野線を利用することが多いのですが、強風で遅延するエリアがあったりするのであまりにの強風の時は、自転車通勤も電車通勤もできないなんてこともあります。そこではじめて車を使うのですが、世田谷区が勤務地なこともあり所沢からの道のりはほぼ確実に渋滞にあたります。

 自転車通勤は、慣れてくればほぼ移動所要時間のブレがなくなるので到着時間がよみやすいですが車だとそうはいきません。

 大き目の渋滞に2回ハマれば、自転車で1時間15分程度で移動できる25kmの距離を2時間近くかけて移動することになります。これだけでロスになるのでやはり移動手段の優先順位は

①自転車

②電車と徒歩の組み合わせ

③車

 になってきます。バイクの免許も持っていますが、20代前半で卒業し乗ることもなくなってしまいました。何よりあのスピードでむき出しなので事故が怖い。。

 話を戻して、風速については注意を払うようにしましょう。一度強風の中、走行する経験があるとわかると思いますが基本的に車道を走行していて急な突風で転倒しようものなら左側は大抵ガードレールに接触して脇腹を骨折したり、右側に至っては最悪の場合重大事故に発展しかねません。

 自転車通勤メインになってくると、それ以外の選択肢を取ることにためらいが出てくる方も多いと思いますが情報収集と見極め、移動手段の選択肢をしっかり持って自転車通勤ライフを楽しんで仕事のパフォーマンスを上げていきましょう。

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自転車盗難回避

 自転車通勤する上で心配が絶えないのが盗難。距離が長ければ長いほど、スポーツタイプの自転車を利用するケースも多いと思います。ロードバイクだと、10万程度だと安い方で20万・30万も当たり前の世界。

 せっかく仕事のパフォーマンスを上げるために自転車通勤をしているのに、仕事中自転車の事が気になってしょうがないとなると意味が無くなってしまいます。

 そこで、まず必須アイテムは鍵。色んな種類があり、太いチェーンタイプの鍵もあれば簡易的な鍵も様々なタイプのものがあります。私が使っているのは、ごく一般的なものでアサヒ自転車で購入し重宝しています。

 https://item.rakuten.co.jp/auc-ulmax/4589684701626/

地球がけが基本なので、ある程度伸びることと重さそれに一定以上の強度と値段で選びました。ブラケットについては、私は使っていません。テールランプを別付けで使いたいのが理由です。テールランプについては、日中も含めて当然夜間走行時も利用しているので外せません。

 次は置き場所です。ワンルームで置き場所が無かったり、賃貸だったりすると室内置きは難しいケースもありますが断然お勧めなのが室内置き。

 我が家は、築35年以上の戸建てで利用頻度が低い部屋の柱に壁掛けしています。

https://item.rakuten.co.jp/aris/minbikh4r/

泥棒でも入らない限り盗難の心配がないのと、雨による錆の心配もありません。勤務先については、室内置きがさすがにできないので敷地内にある大きい柱に地球がけしています。

 人通りが多いこともあり、防犯上もそこまで心配することがありません。アンカーのRL8に乗っており、定価は30万弱ですが5年以上乗っておりいい感じに汚れているので新車のように盗難のリスクもかなり低めだと思います。

 ただ、全ての自転車通勤者や検討している人たちの勤務地や周辺の環境が整っているとは限りませんのでこれは事前に調べて場所を確保した上で自転車通勤をはじめましょう。

 くれぐれも路上駐輪を長時間して、邪魔になるようなことは避けましょう。

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道端に散らばるあれ

 自転車通勤をしているとよく、道端にキラキラしている何かが散らばっていることがあります。はじめて見かけた時はすぐにわかりませんでしたが、よく地面を見てみるとプラスチック片であることがわかります。

 これ、車やバイク・自転車などの部品の破片です。何故こんな場所に?と思いますが、察しの良い方は気付いたかと思いますが事故現場です。

 交通事故現場は、基本的に警察の方?がある程度現状回復して終了すると思いますが細かい破片等が多すぎて現場に当面残っているケースが多々あります。

 そこで感じるのは、以外にも事故が起きそうな場所でなくてもその破片を見かけるということと、かなり広範囲にそれが散らばっていることです。

 前者の「事故が起きそうでない」というのが一つ目のポイントで、自転車通勤の場合同じルートを走ることがほとんどのはずなので危険なポイントが想定できるようになります。それなのに、その危険ポイントでない交差点でもない普通の直進の道端に見かけることも多いのです。

 ここからの教訓は、「危険予測がしずらい場所ほど事故が起きること」を想定しながら走ることの重要性。自転車通勤のリスクで、一番とも言えるのが交通事故。いかにこれを起こさない・巻き込まれないかが自転車通勤ライフを快適に楽しむ大前提なのです。

 そして、この破片ですがかなり広範囲に散らばっていることが多いです。これは、事故の重大さを物語っていて両者もしくはいずれかがかなりスピードを出した状態で事故を起こすとこの現象が起きます。

 低速で接触、破損していれば事故現場から視覚的に見える範囲程度で破片があるはずです。

 是非皆さんも、道路に散らばっているあれを見かけたら新たに危険ポイントとして頭の片隅に置いて走行するようにしてみて下さい。

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自転車通勤と筋トレ

 自転車通勤をするだけで、運動にはなりますが私は筋トレを合わせて行っています。トレーニング内容としては、プリズナートレーニングを参照。

https://books.rakuten.co.jp/rb/14989272/?variantId=14989272

 人気シリーズの第一巻、基本の6つの部位を週6日に分けるベテランコースで一日一部位を目指して取り組んでいます。

 このトレーニングを組み入れてから5年ぐらい立ちますが、体が膨らむタイプの筋トレではなく機能的な体をつくるトレーニング内容がメインとなっています。

 そもそもなぜ、自転車通勤と筋トレなのかというと自転車通勤のデメリットとして歩く機会が減る、同じ筋肉を使いがちということが挙げられます。

 そこで、スポーツアスリートには欠かせない体づくりは筋トレもプラスさせるという発想です。まぁ、長距離を走っていると輩に絡まれることも多々ありますしマッチョの必要はありませんが、自分の体に自信を持てるレベルのトレーニングは必要かと。

 月:プルアップ(懸垂)

 火:ブリッジ

 水:ハンドスタンドプッシュアップ(逆立ち)

 木:レッグレイズ(腹筋)

 金:スクワット

 土:プルアップ(腕立て)

各パートごとにレベルが10段階に分かれており、全てのパートが10レベルになることでしなやかな肉体が手に入るといった仕組みです。

 ちなみに、レッグレイズとスクワットは何とかレベル10まで到達してますが他はまだまだレベル6程度で停滞してます。プルアップに至っては、片手で懸垂できるようにする訳ですが全くイメージが湧かない、、、

 気をつけなければいけないのが、自転車通勤での距離は日数が多い方はスクワットの強度をどうするかといった問題が出てきます。

 他の部位よりも、酷使する場面も多く筋トレ以前に筋肉痛になっていることもあるかと思います。よって、上記は私もベースとしているだけでマストにしすぎないようにしています。コンディションによって、柔軟にトレーニングを組み立てることが必要になってきます。

 せっかく自転車通勤をしているのに、体重が重すぎたり、瘦せすぎたりすると健康に走り続けることが困難になるので早い年齢から筋トレを組み合わせることをお勧めします。