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道端に散らばるあれ

 自転車通勤をしているとよく、道端にキラキラしている何かが散らばっていることがあります。はじめて見かけた時はすぐにわかりませんでしたが、よく地面を見てみるとプラスチック片であることがわかります。

 これ、車やバイク・自転車などの部品の破片です。何故こんな場所に?と思いますが、察しの良い方は気付いたかと思いますが事故現場です。

 交通事故現場は、基本的に警察の方?がある程度現状回復して終了すると思いますが細かい破片等が多すぎて現場に当面残っているケースが多々あります。

 そこで感じるのは、以外にも事故が起きそうな場所でなくてもその破片を見かけるということと、かなり広範囲にそれが散らばっていることです。

 前者の「事故が起きそうでない」というのが一つ目のポイントで、自転車通勤の場合同じルートを走ることがほとんどのはずなので危険なポイントが想定できるようになります。それなのに、その危険ポイントでない交差点でもない普通の直進の道端に見かけることも多いのです。

 ここからの教訓は、「危険予測がしずらい場所ほど事故が起きること」を想定しながら走ることの重要性。自転車通勤のリスクで、一番とも言えるのが交通事故。いかにこれを起こさない・巻き込まれないかが自転車通勤ライフを快適に楽しむ大前提なのです。

 そして、この破片ですがかなり広範囲に散らばっていることが多いです。これは、事故の重大さを物語っていて両者もしくはいずれかがかなりスピードを出した状態で事故を起こすとこの現象が起きます。

 低速で接触、破損していれば事故現場から視覚的に見える範囲程度で破片があるはずです。

 是非皆さんも、道路に散らばっているあれを見かけたら新たに危険ポイントとして頭の片隅に置いて走行するようにしてみて下さい。

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