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車の幅寄せ

 自転車通勤をしていて、非常に危険な場面として車の幅寄せです。実際にどの程度の距離間が幅寄せかは感じ方が各々違うと思いますが1m未満だと近く感じますし50cm程度だと完全に幅寄せされている感覚に陥ります。

 一方、車の運転手側からすると無意識に幅が寄っているケースと意図的に寄せている場合があると考えます。私も車を運転あるのでわかる部分もありますが、車だけを運転していると徐々に自転車との間隔が狭くなっていく印象です。「当たらなければよい」という車の運転手の慢心による幅寄せです。

 実質これを正すことは難しいので、事故になる前にそういった運転手が運転する車とは距離を置くことをお勧めします。

 もう一つのパターンで意図的に幅寄せしてくる輩がいるのも事実です。平日は50km程度走行していることもあり1か月も走ればそういった場面に遭遇することもあります。ただ、どの道を走っている時にそのような状況になるか通勤ルートでおおよそ検討がつくようになってくるのでまずはこちらサイドが気を付けておくことで事故やトラブルを未然に防げると思います。

 とても危険と感じる車の幅寄せベスト3は

1位 片道2車線道路での追い越し車線からの車線変更での幅寄せ

 これ、自転車に乗っていればわかりますが車側からすると自転車を邪魔と感じていることも少なからずありますから自転車を目視しているにも関わらず結構なスピードで車線変更+横づけしてくるパターンです。

 以前、井の頭通りと環状8号線の交差点手前で若い男性が乗っているハリアーがこの状態になり自転車が走行できないぐらい歩道に寄せてきたので忠告をしたこともありました。ただ、理解できないおバカさんで逆切れしてきたのでサイドミラーをへし折ってやろうかと思いましたが大人対応で「理解できないおつむなのね」と言ってその場を去ったことがあります。

2位 高速と高音で横を通過する

 自転車が走行する道路は40km規制程度の道を走ることが多いですが、それでもかなりのスピードで近い距離を走り去る且つマフラー音がうるさかったりする車に遭遇することがあります。これは、バイクでもあることですが車と違って自転車はむき出しですから音がダイレクトに入ってきます。真横で急に高音を出されるとそれだけでびっくりしますし幅寄せされている状況であれば尚更です。ほとんどの場合は、相手が走り去ってしまうので文句を言うチャンスもないですが本当に辞めて欲しい。。

3位 緩やかなカーブ

 これは、運転スキルにも関わることですが内輪差がしっかり把握できていないドライバーと出くわしたときに起きる幅寄せです。起きやすいポイントが知っている道なら検討がつくため予防できますが、慣れないうちはいきなり出くわす危険性もあるので注意が必要です。

 以上、幅寄せでしたが本当に危険なので車やバイクのドライバーさんは是非自転車にも乗って体感して欲しいと思います!

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