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空気入れの重要性

 私の自転車通勤スタイルとしては、土日祝日以外で天候に問題がなければ基本的に自転車にて通勤をしている。片道25kmの距離をだいたい一カ月で多い月は20日、少ない時でも10日以上は走る。平均すると15日程度になるので単純に往復50km×15日で計算すると月750km程度走行していることになる。そこで重要になってくるのは、空気圧。とにかくパンクをしてしまうと状況にもよるがかなりのロスが発生するし場合によっては自転車を一旦置いて電車で移動する必要さえでてくる。自転車通勤において大敵であるパンクの確率を限りなく下げておく必要がある。空気圧はその役割を大いに果たしてくれるとともに余計な力を使わなくて済む自転車のコンディション作りとしてもマストである。私の場合は、毎週頭、ほとんどは月曜日になるのだがチェーンの油さしと空気圧の確認、空気入れは必ず行うようにしている。走行距離が1週間で250kmに及ぶこともあるので1週間の間隔でチェックしても空気圧が下がっているのが当たり前となる。

 しかし、つい先日10年弱つかっていた空気入れが空気を入れようとすると妙な音がして気づくと全て空気が抜けてしまっているのだ。ちなみに、一度部品を交換して何とか永らえてきていたのだが今回の状態はおそらく修理ではなく買い替えになりそう。スポーツバイクに乗り始めた約10年前に、幕張新都心のららぽーと内にあるサイクルテラスでルイガノのRSⅢと同時購入した一品だっただけに良く頑張ってくれたというべきなのか。。普段、自転車グッズをあまり細かくチェックすることはないので現在、空気入れについて店舗での実物確認とネットで両側面から確認中。ネット購入だと運搬の手間が運送会社に発生するし、温室効果ガスも発生させてしまうのでなるべく店舗で自分で購入したいと考えている。ただ、同じ商品でも金額に大きな違いがあったりすることも多々あるのでそこは悩みどころである。

 そして、今回もう一つお伝えしたいのが近隣自転車店の自転車のアキについて。(今回利用したのは東所沢店、星野宮店も利用したことあるがスタッフさんにもよるのだと思うがこちらは比較的しっかり諸々対応してくれる)所沢市民であれば利用したことがある方も多いかと思うこの店まで自宅から約1.7km。空気入れが壊れた日、前輪の空気圧がほぼ全て抜けてしまったので暑い中自転車を押しながらお店まで向かう。そこで衝撃の事実が!何と空気入れが1回3分100円と書いてあるではないか。車の空気圧ならまだしも、未だに空気入れでお金を取っている店舗があるとは驚きだった。東京の世田谷エリアで仕事をしていて、自転車店に立ち寄ることも多いが集客できている店ほどそんなところでお金を取ったりはしていない。更に驚くことに渋々お金を入れて空気を入れようとしたところ、うまく空気が入らない。そこで店員さんに声をかけたところ「あ~これ、たまに接触の問題で空気がうまくでないんですよね~」。。。自転車のアキさん、地域に自転車店は必要ですしこれからも存続し続けて欲しいと願っています。ただ、以前から違和感を感じていますがこんなことをやってるとスタッフも定着しないし地域のお客さんも離れていってしまう。あさひ自転車で、こんな対応をされることは少なくともない。改善されていくことを願いますが、私が利用することは今後ほとんど無くなるでしょう。

 話しは少し逸れましたが、自転車乗り、特に中距離の自転車通勤者にとって空気入れは必須アイテムであり是非一家に一台常備して欲しい。そして快適な自転車通勤ライフを実現し一日に豊かさをもたらして欲しい、そんなことを願う今日この頃。

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